※注意
本ブログでは、既に開示されている情報をもとに、一個人投資家が株式投資の予想や意見を展開しています。株価の上下は保証されておらず、あくまで投資は自己責任です。
皆さん、こんにちは。もりおです。
20代で高配当株投資を行っている方は多いのでしょうか。
個人的には少ない印象があります。
なぜなら20代では投資する資産がないから。私含めですが(笑)
3月末に公開する予定だったのに本業が忙しい+引っ越しを行った影響で4月末になっていた、、、
さて、そんな資産が少ない20代投資家もりおの
2023年3月~4月末の高配当株投資のポートフォリオを公開していきます。
・20代投資家の実態が知りたい
・配当金狙いの投資に興味がある
・投資初心者
結論:資産総額299,527円、年間配当金額10,011円
2023年3月下旬~4月10日時点で資産総額232,955円、年間配当金額8,751円となりました。
続いて2023年4月末時点のポートフォリオを確認します。
資産総額299,527円、年間配当金額10,011円となりました。
なお、もとからトヨタ自動車をキャピタルゲイン狙いで数株買っていましたが、
大型株、日本を代表する株であることを考慮し高配当株狙いのポートフォリオに組み込みました。
また、大阪IRにおいてオリックス(8591)が注目されており、キャピタルゲイン狙いで買ってみました。
こちらも高配当株狙いのポートフォリオとして考えることが出来るため組み込みました。
高配当株狙いのポートフォリオを作り始めて約11カ月でこのような結果となりました。
2023年3月の配当金権利確定日以降に株価が下落すると予想していましたが
思った以上に日本株が上昇し、買い増すタイミングを逃していました。
しかし、買い増さない限り高配当株ポートフォリオを増えません。
なので株価が安いと感じる前に買い増してみました。
冷静に振り返ると欲深くなっている感じはします。
証券口座の預金も5万円近く溜まっていましたが、今では2.5万円程度まで減っており
積極的に投資を進めていると感じます。
出来れば株価が安いタイミングで買い増したいのですが、ポジポジ病を抑えきれていないのかもしれません。
最も参考にしている書籍は下記となります。
具体的に高配当株を17銘柄も紹介されています。
初心者の方は最初は少額から実践し
その後、書籍で勉強するのが良いと思います。
先ずは証券口座を開設して投資できる環境を作りましょう。
積立投資をするならクレジットカードの作成もあったほうが便利でしょう。
最近購入した下記書籍も高配当株投資のためになると思います。
個人的には先に紹介した書籍を最もオススメしますが、
ある程度の余剰資金をお持ちの方は下記書籍も参考になると思います。
しかしながら、株式投資初心者が下記書籍を読むと株価の変動に怯えて過ごす可能性もあると思いますので注意してください。
具体的に高配当株を15銘柄紹介されています。
先に紹介した書籍と被る銘柄は高配当株投資に適した銘柄と判断できるかもしれませんね。
2023年3~4月末に注目した出来事
もりおが注目した2023年3月~4月末の出来事を展開します。
配当権利落ち日以降も日本株の株価は下落せず
2023年3月末の配当権利確定日以降に、株価は下落する傾向があると考えていたが
結果的に株価は下落しませんでした。
引用:株探(日経平均)
赤い縦線から先が3月以降の日経平均のチャートですが、
ご覧の通り右肩上がりとなっています。
これは予想外で、株価が安いタイミングでの買い増し計画が崩れました(笑)
直近では日経平均株価は28500円の上値抵抗線を超えてきてます。
このまま日本株ブームに突入するのか。それとも下落していくのか注目です。
東証PBR1倍割れの企業への警告
東証から下記のようなPBR1倍割れの企業への警告がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3600c369b007f97a35d7f9186221369470e2f24
この警告によってPBR1倍割れの企業が改善策を出してくれば少なからず株価上昇に繋がるでしょう。
つまり今後はPBR1倍割れの日本株に投資妙味があるかもしれません。
しかし、投資は自己責任、ここでもりおの失敗例を紹介します。
岡三証券グループ(8609)が下記の通りPBR改善案を開示しました。
https://www.okasan.jp/news/osg/2023/230324_04.html
もりおはこの発表を確認して株価493円の高値なのに買ってしまいました、、、
引用:株探(8609)
現在は見事に下落しており、株価は426円となっています。
このような情報に飛びついて痛い思いをしないように気を付ける必要があります。
この発表では2028年までPBRが1倍を割らないように自社株買いを継続するといった内容のため
2028年まで中期的に保有する覚悟が必要です。
しかも業績が改善したわけではなく自社株買いをするといった内容だけです。
今回もりおの選択が正解か不正解か予測不明ですが短期的に見れば不正解ですね(笑)
SVBの破綻
2023年3月10日にアメリカのSVBが破綻に追い込まれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e378e9970c945d4d4569e7d935c873141f3a4045
これによりリーマンショックの再来という憶測が飛び交いました。
もりおもどのような行動をとれば良いか判断に迷いました。
もしリーマンショックが再来したら日経平均も大幅下落となったでしょう。
赤枠の通り2008年頃にリーマンショックが起こりましたが日経平均株価は
14000円前後から6900前後まで大幅下落しています。
さらに元の株価程度までに戻るまで5~6年ほどの時間がかかっています。
仮に今年リーマンショック級の出来事であれば同程度の悪影響が生じていたことでしょう。
取り急ぎ今回のSVB破綻はそこまでの影響はないように思われます。
このような出来事が起こるかもしれないという心構えをもって投資をしていくべきだと認識出来ました。
ウォーレン・バフェットの日本株買い増し発言
投資の神様であるウォーレン・バフェット氏が日本株に強気な発言をしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6337f48d8262e53815b106331f021cff96556ea1
このことから日本株ブームが来るかもしれません。
過去には総合商社株の買い増しのニュースで総合商社株の株価が上昇しています。
もしもバフェット氏が購入する日本株を我々個人投資家も買っておくことが出来たら
株価上昇のキャピタルゲインを狙うことが出来るかもしれません。
さらに配当金狙いのインカムゲインも高配当株をバフェット氏が購入してくれれば
キャピタルゲインとインカムゲインの両方を獲得することが出来ます。
そういった視点で日本株の高配当株を探してみるのも面白いかもしれません。
個人的にはエネルギー系か、化学系企業の高配当株を検討したいと思っています。
日銀の金融緩和策維持で円安傾向へ、海外投資家日本株買い増し傾向あり
日銀の金融緩和策維持の発言でドル円が円安傾向に動きました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6337f48d8262e53815b106331f021cff96556ea1
円安傾向に動くのはメリットやデメリットがあると思いますが
日本株の投資を考えると海外投資家が日本株を買おうと動く可能性があります。
なぜならドルよりも円の方が価値が低いため
アメリカ株などの海外株よりも価値の低い、安い日本株を購入しようという流れになる可能性が考えられます。
また、海外投資家が2023年3月頃から日本株を買ってきています。
引用:投資主体別売買状況
今まで売り越してきていた海外投資家が一転、買い増してきている。
この流れは今後の日経平均株価上昇に繋がる可能性があると思います。
逆に個人投資家が売り越してきているため、
3月中に買い増していた投資家は今後の株価上昇の波に乗れる可能性があると思います。
まとめ:年間配当金1万円達成、引き続き買い増し継続
いかがでしたでしょうか。
高配当株投資を始めて約11カ月ですが遂に年間配当金が1万円達成したようです。
次は年間配当金が6万円達成出来るようにコツコツ投資を頑張りたいです。
コツコツ積み上げていきたいと思います。
年間6万円の配当金を手に入れることが出来れば
5,000円/月を手に入れることが出来る計算となります。
毎月不労所得が5,000円、目指していきたいですね!
今後もできる限り毎月の高配当株ポートフォリオを公開していきたいと思います。
以上、何かの参考になれば幸いです。